2020 Year-End Review / 2020年総括
2020年の良かった点: 全員健康に過ごした→今年最も重要だったこと 当面の研究費が獲得できた 研究室の人員が増えた それに伴い研究室の模様替えを行った 研究室公用語の英語化が進んだ 2021年に改善が必要な点: 論文発表 スタッフと学生の連携を高めて、研究室の拡大に対応する そのためによく話す 今年こそ論文を発表したかったのですが、あまりにも予測できないことが多すぎて、達成できませんでした。コロナウイルス感染症のせいにばかりしすぎてもいられないのかな、というもどかしさもありました。ですが、ラボメンバー全員が健康に過ごしたことが、今年はとにかく一番良かったことです。 論文は出せませんでしたが、当面は安定して研究を進められるだけの研究費は獲得することができました。研究費獲得は今年の最大の課題でしたので、そこは自分で自分をほめたい(初めてじゃないけど)と思います。 ラボメンバーに子供が生まれて、大変な時期ではありますが健やかに成長しているようで、めでたいです。 学生を中心に、人数が増えました。模様替えをしてできるだけ快適に過ごせるようにしました。研究

太田禎生博士の医学研セミナー/Institutional seminar by Dr. Sadao Ota
東京大学先端科学技術研究センターの太田禎生博士の医学研セミナー「Ghost cytometry technologies and beyond」をオンラインで開催しました。昨年度の森さんに引き続き、2年度連続で東大先端研から演者をお招きすることができました。太田さんのGhost cytometryはとても有名なので、以前からお名前は知っていたのですが、最近になって私ももっと勉強する機会を得ました。 今回のお話ではCytometryの基本的な部分から、Ghost cytometry、さらにその先の技術についてまで詳細にお話ししていただきました。工学的な内容も、私のような素人に噛み砕いてお話ししていただきました。機械学習、いろいろできそうとは思いながら、具体的には何もしてきませんでしたが、今後に生かしたいと思います。 当時は知らなかったのですが、太田さんと私は同時期にベイエリアに住んでいたようです。私はSan Franciscoにいましたが、太田さんはBerkeleyにいらっしゃいました。私は留学中に、UC Berkeleyに在籍する日本人が中心とな