2022 Year-End Review / 2022年総括
2022年の良かった点: ウィルソン病原因のATP7B変異に関する論文を、理研の林先生と共同で発表 ゲノム編集結果が1細胞中で起きるパターンに関する論文を発表 近藤さんが研究所の発表会で優秀賞受賞 安田さんが学部長賞受賞 安田さんと中島さんがフェローシップ獲得...
ゲノム編集結果の1細胞レベル解析結果をiScience誌に発表 / Study of Genome Editing Results in Single Cells Is out at iScience
CRISPR-Cas9などを用いて、相同組み換えを起こし、狙った通りのゲノム編集を起こそうとしても、実際にはなかなか全てが思い通りの編集にはなりません。特に、組換えを狙った部位での、望んでいない挿入や欠失変異は非常に頻繁に起こります。私はポスドクのときからiPS細胞のゲノム...