東京大学教養学部自然科学ゼミナール 実験生命科学 / University of Tokyo Experimental Life Science Course for Undergraduate St

松田良一先生の主催する東京大学教養学部自然科学ゼミナール(ゼミじゃなくて実習かも?)実験生命科学にて講演しました。学部1・2年生向けで、ニワトリ胚から骨格筋細胞、心筋細胞、脳細胞などを取り出して培養するという内容(のはず)です。学生さん達は実験の待ち時間などに研究者からの話を聞く機会があり、その一人として私も呼ばれたわけです。ご存知の方も多いと思いますが、松田先生は非常に教育に力を注いでくださっており、多大なる手間と時間をかけてこのゼミを開催してくれています。さらに、このゼミは一般入試の学生と、PEAKと呼ばれる教養学部英語コースの学生の両方が選択できる数少ない(らしい)授業の1つでもあります。なので、実験の説明も私の講義も全て英語でした。大学1・2年生のうちから、こうした形で英語に触れられる機会があることを、私は羨ましく思います。なんせ留学してから英語では大いに苦労しましたので。思い出したくないくらいに。 私にとってこのゼミが特別なのは、17年前に当時大学1年生だった私自身もこのゼミを受講したからに他なりません。当時の日程を見ると、2000年12月25日から12月30日までの開催であり、こんな年の瀬によく松田先生とスタッフの方々は時間を取ってくれたなと驚きます。学生だった私はまあそんなもんかと思っていましたが。今ならブラックと言われてしまうでしょうか。 今でもそうなのかわかりませんが、私が入った理科一類というのは工学・物理系に進学する人達が多く、生命科学系の実験は、並べた恒温槽にチューブを順番に浸していく伝説的な手動PCRしかありませんでした(あれはあれで非常に教育的なのです

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